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「天翔る炎~北の天文字焼き~」復活!

掲載日:2014年2月14日

2月8日(土)18時に「天文字焼き復活の炎」があがりました!

当日は最低気温が「-29.9℃」と今季一番の冷え込み・・・。
冷え込んだので、天気は快晴!

そんな厳寒の中で9時に準備がスタート!
当日は2つの部隊にわかれ準備をしました。

まずは「山の部隊」。
実行委員、自衛隊や関係団体を中心に準備がスタート!
測量をした場所にドラム缶を270個設置!

測量しながら最終チェック。
2時間ほどで設置作業は無事終了しました。
その後、ドラム缶へ薪の準備などを黙々と行っていました。
測量風景を自衛隊さんにお願いして写真に収めました。

一方「見る集い部隊」の我々は、山の設置状況を横目(測量機のファインダー越し)に名寄東小学校横でメイン会場の準備を9時から開始!
テントを設置し、会場となる道路を通行止めにし、ステージのウイング車の誘導、発電機の設置などを黙々と行いました!

16時には準備が完了し、本番に向けての最終確認を行いました。

そして、18時・・・。
「名寄太鼓 源響」の演奏と共に点火開始!
利用者の方も点火プレゼンテーターとして点火してきました!


点火開始から20分ほどで見事な「天の文字」が3年ぶりの復活!


天文字の復活を心待ちにした方々の想いをのせた歓喜の炎が煌々と揺らめき、花火との共演やスノーランタンとの共演で盛り上がりました!


一方見る集いの会場は、復活を心待ちにしていた方たちで大盛況!
ステージでは、太鼓、天文字ソングの「北の天文字」の熱唱、カラオケで盛り上がり、屋台は行列ができました!
-20℃以下の冷え込みの中、来場者の熱気で溢れていました!

「見る集い」の締めは「抽選会」が行われ20:30盛会の中、「天翔る炎~北の天文字焼き 2014~」が終了しました!

その後、撤収作業開始・・・。
道路を封鎖したので、当日の撤収・・・。
復活の炎があがった余韻浸る暇もなく、黙々と作業を行い2時間ほどで終了!
復活当日は無事終了しました。

そして、翌日9日・・・。
朝9時・・・。この日は山の後片付け・・・。
実行委員、自衛隊や関係団体を中心に後片付けがスタート!

ドラム缶270個の撤収!
ドラム缶を集め、雪上車に積み込む。燃えカスを集め、ドラム缶を並べる・・・。
皆で力を合わせ黙々と作業を行い、1時間半ほどで無事終了!

後片付けの終了と共に、「天翔る炎~北の天文字焼き 2014~」が無事終了しました。

復活までの間は、当法人でできる範囲で「天の灯」を灯してきました。
今回の復活は当法人だけではなく、実行委員をはじめとした様々な団体の方たちや市民の方々との「共同」「協同」「共働(協働)」で復活することができました。
復活の中で多くの課題や反省はありますが、まずは協力して頂いた皆さんと共に復活を喜びたいと思います!

当法人の理念の中にある「私たちは、地域社会の一員としての自覚を持ち、地域を支え、地域から支えられる法人を目指します。」に掲げられているように、今回の「天文字焼き復活」の活動の中で、地域のたくさんの方たちと「つながる(出会い、交流する)」ことができたこと、「地域(伝統)を支える」ことに微力ではありましたが、貢献できたと感じています。

最後に「北の天文字焼き 2014」の実行委員の皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、復活を応援して頂いた皆様本当にありがとうございました!

来年の天文字も「丘魂(丘の上魂)」全開で頑張るぞ~!

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